血行不良が続くと、酸素が体全体にいきわたらなくなるため、倦怠感やむくみ、冷えなどの症状を感じやすくなります。
「未病」と呼ばれるもののほとんどが「血行不良」によるものとされているので、血行促進をさせて心身ともに健康で元気な毎日を送れるようにしましょう。
お勧めは、血行促進効果が期待できるヨガの「コブラのポーズ」です。
ヨガマットやタオルなどを床にひいてから始めていきましょう。
まず、うつぶせの姿勢で両足を腰幅に開いて、胸の横に手のひらを置きます。
息を吸いながら、手でマットをマットを押して、腹筋と背筋を使いながらゆっくりと上体を起こしていきます。
そのままの姿勢で呼吸を5回ほど繰り返して、元のうつぶせの状態に戻します。